何かいけないことをしているような感覚が好き

無修正女優系を見ていると、何となく「いけないことをしている」という興奮があります。
国が違えば法律によって許可されているわけですから、もちろん無修正というのは人として間違っていることではありません。
しかし、日本の法律で無修正動画の販売が禁止されていることを堂々と視聴できる…という感覚に、一種の背徳感というか、そういう快楽がありますね。
私は最近心理学や哲学に興味があり、人はなぜ背徳感に興奮するのか、ということも勉強しているのですが、とにかくそういう興味を覚えます。

無修正女優系のアダルトビデオに限らず、人が背徳感に興奮する理由は「脳を緊張から解放できる」から。
脳は「これをやってはいけない」と思うと緊張します。
当然です。
「これ」と言われた時点で、視覚野とか聴覚野をフル動員して「それ」を思い出してしまいます。
しかし、脳は「脳内に浮かんだ動作などを、そのまま実行してしまう」という単純さがあり、「浮かんだことをやらないようにする」というのは、かなりの緊張を伴うのです。
背徳感というのは、その緊張から解放される快感があるんですね。
なので人は気持ちいいと感じるわけです。